白だし常夜鍋

薄切り豚肉とほうれん草を使った、有名なシンプルお鍋です。

本来は水炊き料理ですが、白だしを使った鍋にアレンジしてみました。

・豚肉(※)：150g

・ほうれん草：40g

・油揚げ：1枚

・白だし：50cc

・糖質0清酒：15cc

・水：300cc

熱量：395.31kcal

糖質：2.36g

蛋白質：34.01g

脂質：27.76g

食物繊維：1.12g

熱量：638.91kcal

糖質：2.21g

蛋白質：27.56g

脂質：57.76g

食物繊維：1.12g

※スープは半分だけ飲むと想定。

ほうれん草は3等分に、油揚げは三角に切ります。

鍋に白だし・糖質0清酒・水を入れ、具材を入れます。

ほうれん草は茎の部分だけを先に入れます。

中火で7分程度で火が通ります。

火を止めて、仕上げにほうれん草の葉の部分を入れます。(余熱で火を通すイメージ)

熱いうちにお召し上がり下さい！

〆は糖質0麺と溶き卵でうどん風にしてみました。

もちろん、豚バラ薄切り版でも美味しいです。

ほうれん草はすぐに火が通るので、火から下ろしてテーブルに配膳している最中に火が通ります。長時間煮込んでしまうと色が褪せてしまうので、仕上げに入れる感覚が良いです。

今回は白だしを50cc使っていますが、白だしにも50ccで3.75gの糖質が含まれています。

「常夜鍋」は、本来は水炊きであり、ポン酢で頂く料理です。

……が、個人的に「水炊き＋ポン酢」という鍋が好きではないため、白だしを使った鍋にアレンジしてみました。

なお、名称の由来は「美味すぎて夜通し食べられるから」「毎晩食べても飽きないから」など、所説あります。

特に決まったレシピは無く、豆腐や椎茸、小松菜などを入れる場合もあるそうです。

具材と〆にさえ注意すれば、低糖質の鍋を楽しむ事ができ、調理手順も「全部入れて煮込むだけ」なので、簡単に作ることができます。

今年の冬も、低糖質でヘルシーな鍋をお楽しみ下さい！