ツナマヨ油揚げのラピュタパン

目玉焼きが乗ったトースト……いわゆるラピュタパンを油揚げを使って作るレシピです。

油揚げをベースに、土手替わりに乗せたツナマヨが良いコクを出してくれます。

材料もレシピも単純ですが、「焼くときに水を入れる」という一手をお忘れなく。これを怠るとほぼ確実に失敗します。

・卵：1個

・油揚げ：1枚

・マヨネーズ：30g

・無添加ツナ缶：1個

・バター：12.5g

・塩コショウ：適量

・水：20cc程度

熱量：501.485kcal

糖質：0.805g

蛋白質：23.755g

脂質：44.805g

食物繊維：0g

3辺を切って広げます。

ツナ缶の水気を切って、マヨネーズと混ぜます。

マヨネーズ多めのほうがコクが出て美味しいと思います。

バターを溶かして一旦火を止めます。

ツナマヨを「土手」替わりにして、中央に卵を落とします。

水を入れて、フタして弱火で4～5分程度です。

塩コショウ、パセリやパプリカ等で飾り付けします。

水気が多いままだと、分離したり、水っぽくなってしまいます。

クッキングペーパーを使ってしっかり絞るのがお勧めです。

熱源と接しているのが油揚げのみなので、そのまま焼くと油揚げが焦げるだけとなってしまいます。

水の量は、気持ち多めに入れるとふっくら仕上がります。

Mサイズの卵なら2個乗りますし、「土手」無しでもちゃんと焼けます。

ピザ用チーズを乗せて焼いても美味しいと思いますので、色々とアレンジしてみて下さい。

油揚げを使用したいわゆる「トーストもどき」料理の一つです。

栄養成分的には目玉焼き＋αくらいですが、見た目が楽しい料理でもあるので、サイドディッシュと合わせて土日の朝食等に供したりするのも面白いと思います。

いつもの目玉焼きに一手間加えて、楽しい料理を作ってみましょう(*'ω'*)