相談事例：22 歯肉炎とか口角炎などの口周りのトラブル

---夏に歯肉炎の激痛のあと、口の端が切れたり治ったりを繰り返してる。口回りのトラブル続き。ヘルペスかな？と医者にいったら、水泡がないから乾燥のせいでは？と。

CとEは必須として、粘膜関係ならAですかね。皮膚形成って観点なら亜鉛も欲しいです。

ナイアシン不足で口角炎も起きるのですが、トリプトファンからの変換にB2,B6が必要です。これらも不足しないよう留意したいです。

---いまのところ、一応増やしてはいて、C8g、B100、亜鉛50、A25000lu、B100ナイアシンアミド1500、ナイアシン500のんでますが、cとaはもうちょい増量してみようかな。B100+×2にしたほうがよいか、B2B6単体で増量がいいか、迷います

タンパク質代謝にB6が必要なので、私の場合はB100＋徐放性B6ってスタイルにしています。

高タンパクが継続できているなら、Aはもっと増やしても良いかと思います。

CoQ10が歯に効くって山本先生が言ってましたね。摂るなら還元型が良いです。

---B6にもコエンザイムにも種類があるのですね

CoQ10は酸化型と還元型があります。

還元型(ユビキノールって言う)の方が効果が高いのでおすすめです。値段も高いですけど(笑)

---これ？これあってます？ユビキノンて読んでて違う？？って

(写真と共に)

California Gold Nutrition のバイオペリン入りCoQ10ですかね。

Ubiquinone(ユビキノン)なので酸化型だと思います。

Ubiquinol(ユビキノール)が還元型です。

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CoQ10(補酵素Q10)の名の通り、ミトコンドリア代謝に深く関わる補酵素。

酸化型を摂った場合は、体内で還元型に変換されてから利用されます。なので、最初から還元型を摂った方が良いという。

還元型CoQ10サプリメントの技術は日本が開発したんですけど、リテラシーの低い日本ではウケが悪く、もっぱら海外でメジャーになったと言われてます。