相談事例：28 体重を増やさないようにするにはタンパク質を抑えてエネルギーを切らさないようにする？

皆様、また、質問させて頂ければと思います。

筋力を維持しながら、体重を増やさないようにするには、たんぱく質を抑えて(体重×2g程度)脂質でエネルギーを切らさない、という考え方で良いでしょうか？

金森先生の考え方を参考にしました。

「タンパク質を抑える」という発言は、何か大きな認識違いをしているかのような、妙な引っ掛かりを感じます。

ご提示された食事内容で、体重維持という目的は達成できると思いますが、根本的な問題は解決しないような気がします。

例えるならば、犯人は捕まったはずなのに事件はこれで終わりでなない気がする…。という感覚です。(きっと翌朝、新たな被害者が見つかるでしょう)

増量モードであれば、体重を増やさないという目的は適合しません。

減量モードであれば、タンパク質×2gは少ないと思います。

完全なKeto(タンパク質×2g以下＋断糖高脂質＋オーバーカロリー)の場合…

筋トレをしっかりやれば、リーンバルクで体重は増えます。(減るかも知れない)

筋トレをしっかりやらないと、筋肉は少しずつ落ちていき、インスリンヒエラルキーにより、脂肪が付きやすい身体になります。体重は維持傾向になると思います。

引退した選手や、減量期→増量期の移行期間にワンクッション置くために維持食を入れる事はあるかも知れませんが…。

「維持する」という考え方だと、「維持」できないのでは？と思います。

補足ですが、同じ糖質制限系のカテゴリではありますが、私の考え方は、金森さん式とは根本的に異なります。

(どちらが良いとか悪いかという話は差し控えさせて頂きます)

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これを数ヶ月～年単位のサイクルで繰り返し、脂肪が少なく筋肉の多い身体を作ることを、BodyのBuildingと言います。

つまり、私の基本骨子は「Keto-BodyBuilding」です。

メンヘラカショオ女子が目指すような「とにかく細い身体」などには全く興味は無く、「夏のビーチでイイ思いができそうなモテる身体」になるのが目的です。

どちらが良いとか悪いかという話は置いといて、私の考え方は、金森さん式とは根本的に異なります。

……で、夏のビーチでイイ思いはできたのかって？